住宅の床下調査
2025/02/02
家の土台、大丈夫ですか?住宅調査の必要性
住宅は、家族が安心して暮らすため、劣化や異常に気づきにくい場所でもあります。
床下調査とは
床下調査とは、専門業者が床下に入り込み、住宅の基礎や構造材、配管などの状況を詳しく調べることです。
床下調査の必要性
・建物の寿命を延ばす:床下の劣化は、建物の耐久性を大きく損ないます。定期的な調査で早期に異常を発見し、適切な補修を行うことで、建物の寿命を延ばすことができます。
・家族の健康を守る:床下の湿気やカビは、アレルギーや呼吸器疾患の原因となることがあります。調査でこれからの発生源を特定し、対策を講じることで、家族の健康を守ることができます。
・資産価値を維持する:住宅の資産価値は、建物の状態によって大きく左右されます。定期的な調査と適切なメンテナンスを行うことで、住宅の資産価値を維持することができます。
床下調査でわかること
・基礎のひび割れや不同沈下:基礎の劣化は、建物全体の歪みや倒壊につながる可能性があります。
・構造材の腐朽や白蟻被害:木材の腐朽や白蟻被害は、建物の強度を著しく低下させます。
・配管の水漏れ:水漏れは、床下の湿気を高め、カビや白蟻の発生を招きます。
・換気不足:換気不足は、床下の湿気をこもらせ、構造材の劣化を早めます。
建物調査の流れ
1 専門業者への依頼 (蟻害・腐朽検査士)
2 事前調査(建物の図面確認、問診)
3 床下への侵入・調査
4 調査結果の報告・説明・見積
5 必要に応じた補修メンテナンス工事(しろあり防除施工士)
床下調査のまとめ
住宅の床下調査は、普段目にすることがない場所だからこそ、定期的な調査が必要です。床下調査は、建物の寿命を延ばし、家族の健康を守り、資産価値を維持するために、非常に重要な役割を果たします。
あおぞら消毒株式会社では、蟻害・腐朽検査士が床下調査を行っております。