あおぞら消毒株式会社

地域に密着して害虫駆除を行うあおぞら消毒株式会社から発信する害虫予防について

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害虫予防

害虫予防

PEST PREVENTION

シロアリの基礎知識

シロアリのコロニーは、形と役割の異なる段級と発育段階で構築され、生殖段級を中心に社会生活を営んでおります。
職蟻:木材を加害し餌の運搬 体が白色~クリーム色、コロニー全体の90%以上を占める。
兵蟻:外敵からの防衛 頭部は大きく、褐色、赤褐色
有翅虫:(羽アリ)次世代の生殖段級 2枚の羽があるが、基部の切離線から切れて容易に脱落する。体は褐色、赤褐色、黒褐色など。
生殖段級:女王、王
ニンフ:有翅虫になる前の段級
幼虫:卵から孵化し、職蟻、兵蟻、ニンフに分化するまでの段級

腐朽の基礎知識

木材の腐朽は、微生物が特殊な酸素を分泌して木材の成分を分解し、微生物の栄養源として摂取し木材の強度の低下が生じます。
褐色腐朽、白色腐朽、軟腐朽

シロアリの予防対策

シロアリ被害のもっとも有効な対策は予防です。
人目の届かない床下からじわじわと進行するシロアリの被害は、発見したときには重大なダメージになっているケースがよくあります。リスクに正しく備えて、住まいの健康を守りましょう。

予防策1 薬剤散布

シロアリ対策用の薬剤は5年間の効果

最近では、新築のときに薬剤を散布してシロアリ被害を予防するお宅も増えてきました。シロアリの予防という考え方は、すでに常識の一部になりつつあります。定期的な点検を行いながら薬剤塗布を繰り返すことで、シロアリ被害はかなり確実に予防できます。

予防策2 換気・調湿対策

最適な湿度に保ち、シロアリを寄せつけない

シロアリの温床となるジメジメした湿気を取り除くことも有効なシロアリ対策となります。床下調湿材を施工することで、湿気が少なくなり。また床下換気扇を設置すれば新鮮な空気を入れることで床下も健全につながります。

シロアリ予防はどの建物でも必要

「我が家は大丈夫だろう」という油断が命取りになります。シロアリは建物の種類を選ばず、どこにでも発生するからです。もっとも被害を受けやすいのは木造住宅ですが、RC造や鉄骨造も例外ではありません。たしかにコンクリート自体はシロアリの食害を受けませんが、敷居や直貼りのフロアーなどの下地材は食害を受けやすく、被害が水平方向に拡がります。

シロアリ予防は専門業者にお任せ

ホームセンターではよくシロアリの駆除剤を販売していますが、この薬剤は応急処置的駆除といわれています。また薬剤の種類はその使用法から成分まで様々です。これらは住宅の床下の状況にあった最適なものを選択する必要があります。専門的な知識をもった業者に依頼することが、もっとも確実だといえます。

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